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Albato

自動化の料金は、何を1回と数えるかで印象が変わる。Albatoが数えるtransactionは、きっかけを受け取った回数ではなく、その後に成功した各automation stepである。何も起きなかった確認まで残量を削らない。この数え方を中心に、1,000を超えるアプリ、AI Agents、独自接続を作るApp Integratorを一つの画面へ集めた自動化サービスだ。

2018年に始まり、ポルトガルを拠点としている。フォームの回答を表へ送り、担当者へ通知し、条件に応じて顧客情報を別の道具へ渡す、といった流れを組む。既成の接続がないサービスにはcustom webhookやAPIを使え、App Integratorで接続自体を用意する道もある。単純な二段の転送から、並列実行や失敗後のauto replayを含む運用までを射程に置いている。

使う場面は、担当者が同じ転記を何度も繰り返している場所だ。問い合わせが来たら顧客台帳へ足し、営業へ知らせる。予約が入ったら予定表を更新する。Albato AIを途中に置けば、届いた文章を処理してから次のアプリへ渡せる。AIの利用量は2,000 tokenで1 transactionとして扱うため、通常のstepと同じ残量の中で管理できる。どの処理が何transactionになったかは、まだ実際の画面で確認できていない。

強みは、無料から業務用まで段階が読みやすいことだ。無料ではactive automationを5本、各2 stepまで作れ、アプリと接続の数には制限がない。Proではautomationとstepが無制限になり、transaction packageは最大2,000,000まで選べる。更新間隔は無料の15分からProの5分、Teamsの3分、Customの1分へ縮まり、ログ保存も7日から30日、60日へ延びる。ただし実際の動作速度、混雑時の遅れ、auto replayの成功率は触っていないので測れなかった。

無料枠は100 transactionで、Proの試用は7日か100 transactionの早い方までである。無料で小さな2 stepの流れを試すには具体的だが、日常運用の容量ではない。有料はプランと月間transaction packageを別々に選ぶ。枠を超えると、資金か登録カードがある場合は100 transaction単位で自動購入され、同梱分より50%高くなる。購入分は繰り越されるが、カードも残高もなければautomationが止まる。月途中でpackageを変えると、その日から新しいbilling periodが始まる点にも注意が要る。

弱点の第一は無料枠の短さだ。5本作れても総量は100 transactionで、複数stepの流れほど早く使い切る。第二は日本語対応が見えないことだ。調べた料金、会社案内、ヘルプには日本語UI、日本語入出力、日本円決済の案内がなく、日本語版ページも確認できなかった。Webサービスであることは確認できたが、ブラウザ拡張、デスクトップ、モバイルの専用アプリも確認できなかった。日本語を含むデータを渡した結果や文字化けの有無は測れていない。

向いているのは、処理量をtransactionで見積もりながら、海外サービスをまたぐ流れを作りたい人だ。日本の業務サービスを中心に使う人、完全な日本語画面が必要な人は、接続一覧と画面言語を先に確かめたい。最初は無料枠で、入口1つと出口1つだけの流れを作る。成功1回で残量がいくつ減るかを自分の画面で見ることが、紹介文と実物の差を見つける最短の一歩である。止まった場合の通知も一緒に確かめたい。

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